【苦手克服】日本人が最も苦手とする反り舌音を徹底解説!
こんにちは えりかです!!
✔︎皆さん
発音練習をしっかりやっていますか?
発音は中国語の基礎、土台となるため
1日に5分だけでも良いので
毎日鏡を見ながら練習する癖をつけると
話せる中国語を早く手に入れる事ができます
「あ、練習やってなかったな...。」
って言う方も私のブログを見た時は
必ず発音の練習をするようにし
それを習慣化していってください
基礎をちゃんとやるかどうか
土台をちゃんと固めるかどうかで
今後の中国語学習の楽しさ
進み具合が変わってきます
なので
発音は確実にマスターしましょう!
さて今回はタイトルにあるように
そり舌音について
説明していこうと思います
そり舌音については前回少し触れましたが
その時はスティッチ声のイメージ!
という適当な説明だったので
何もわからなかったと思います
なので今回は
日本人が苦手とするこのそり舌音を
徹底的に解説していきたいと思います!
そり舌音をマスターする事できれば
他の子音は比較的に簡単であるため
現地の人に褒められる発音を
手に入れるまであと一歩です!
逆にそり舌音がわからないと
現地の人に中国語が伝わらず
ここまで頑張ってきた他の発音練習が
水の泡になってしまうかも知れません...
そんな嫌な体験はしたくないですよね?
なので今回も
一緒にそり舌音をマスターして
相手に伝わる中国語を手に入れましょう!
〈そり舌音〉
そり舌音は
zhi(ジ) chi(チ) shi(シ) ri(リ)
の4個の音があります
多くの中国語学習者が
そり舌音の発音がよくわからず
悩んでいますが
実は
舌の位置と口の形が全部同じであるため
1つマスターする事ができれば
他の3つも自ずと発音できちゃうんです!
そう考えたら気持ちが楽になりませんか?
中国語は母音も子音も数は多いですが
よくよく見てみると意外に簡単なんです!
それでは説明に入りましょう
そり舌音をマスターする為に
必要なステップは
たったの3ステップです!
✔︎日本語で「ろ」と発音する
これは本当にそのまま
そのまま日本語の「ろ」を
何回も発音するだけです
✔︎「ろ」と実際に発音せず
声が出そうなところで止める
声が出そうなところで止めると
舌の先が上顎に当たっているのが
わかりますか?
これがそり舌音を発音する時の舌の位置です
✔︎舌の位置はそのままで
歯をくっつけ
口をアヒル口にする
これでもう
そり舌音の口の形は完成です
その口のまま「ジ」「チ」「シ」「リ」
と発音してみてください
この時
舌の位置は全部そのままで
下を震わせるような感じで空気を出す
ことを意識してください
どうですかスティッチの声のような
こもった音が出ませんか?
この3ステップを意識して練習すれば
ネイティブらしい発音を手に入れられます
そり舌音は
多くの日本人が苦手とする音ですが
実はたったの3ステップで
出来るようになっちゃうんです!!
でも何回も言っていますが
中国語は練習がとても大切です
今ブログを読んだだけで終わっている方は
一生話せる中国語は手に入りません
話せる中国語を手に入れたい方は
今すぐに鏡の前に行き
口の形をちゃんと確認しながら
発音練習を開始しましょう
たったの5分でも構いません
発音練習をするかしないかで
今後の中国語上達度具合が変わってきます
これで
そり舌音に関する説明は終わりです!
今すぐに3ステップを意識しながら
鏡の前で発音練習をしてみてくださいね
ここまで
単母音、二重母音、三重母音、子音と
大変お疲れ様でした!
覚える音に関してはこれが最後です
基礎作り
土台固めが終わったため
次回からは少し実践的な
お話でもしていこうと思っています
また次もお会いしましょう!
ではまた!!!!