【母音】音節はそこまで難しくない?!〜単母音〜

こんにちは えりかです!!

 

前回のブログで紹介した

声調の発音は

皆さんできるようになったでしょうか?

 

中国語を話せるようになる為に

声調は完璧にしましょう!

 

さて今回は音節について

お話ししていきたいと思います

f:id:meitiannuliba:20201006171224j:image

音節とは

ひとまとまりの音として発音される

音の最小単位であり

 

1音節は

母音と子音によって

構成されています

 

例えば日本語では

m(子音)+ a(母音)=ま(ma)   

と言う風に「ま」で1音節です

 

 

 

✔︎然ですが

 皆さんは中国語の音節が

 いくつあるか知っていますか?

 

ちなみに日本語の音節は

「あ〜ん」まで

小文字や濁音などを全て含めて

約100個あると言われています

 

それに比べて中国語の音節は

約400個あると言われています

 

さらには

前回ブログで紹介した四声も区別する為

単純計算をすると400×4=1600個

あると言われています

 

いや多すぎ!!

と思ったそこのあなた

確かに多いです.......が、

安心してください!!

 

このブログで

大量にある音節の

発音のコツと覚え方を説明していきます!

 

なので一緒に

基礎となる土台を固めていきましょう!

f:id:meitiannuliba:20201006220426j:image

 

✔︎単母音 

 

日本語をローマ字にしたとき

ka    ki   ku ke ko

sa si su se so........etc.

 

のように全ての音に

oのどれか音がつきますよね

このa i u e oが単母音です

 

中国語でそれに当たるのが

a o e i u ü er 

7つです

 

母音は全ての音の土台となるので

しっかり覚えていきましょう

 

7つもあるのか

と思うかもしれませんが

実は7つのうち

a o i u の4つは日本語と同じです!

 

ということは

残り3つを発音する事ができれば

単母音はマスターしたことになります!

 

〈e〉

f:id:meitiannuliba:20201007073333p:image

これは日本語のローマ字読みしたら

「え」と発音しますが

中国語では全く異なります

 

口の形は「え」を発音する時と

同じ形ですが

音は「お」と発音します

 

ポイントは

喉の奥から声を出す事です

 

日本語は

喉の奥から声を出すことがないため

分かりにくいかもしれませんが

 

イメージは

みぞおちを殴られた時などに

痛みで「うぅ!うぅ!」と言う時の

声の出し方と同じです

 

〈er〉

これは先程の

〈e〉の発音ができれば簡単です 

〈e〉を発音した最後に

舌をそらせるだけです

 

英語の「R」と同じ発音のため

「R」が発音できれば大丈夫です

 

 

〈ü〉

f:id:meitiannuliba:20201007073348p:image

これは日本語の「う」の口の形で

「い」と発音します

 

イメージは

「い」と「ゆ」の間の音で

こもった「い」のように聞こえます

 

 

 

✔︎マスターするために

中国語を発音する時は

口の形がとても大切です

 

そのため練習をするときは

鏡を見ながら

先程説明した口の形を意識しながら

発音練習をしてください

f:id:meitiannuliba:20201007095856j:image

中国語の発音練習を始めたばかりの時は

口がとても疲れますが

疲れたらそれは正しい証です!

 

これで単母音はマスターです!

 

ではまた!!