検定のための勉強と話すための勉強は別物 〜後半〜
こんにちは えりかです!!
今回も前半に続いて
検定のための勉強と
話すための勉強の違い
について書いていこうと思います
前半のブログで
「今までの学習方法では
話せるようにはならない」ということを
何となく理解していただけたと思います
✔︎ではなぜ話せるようにならないのか?
その1番の原因は
インプットだけで
アウトプットをしていないからです
「今日も単語覚えた」
「教科書和訳した」
「中国語の音楽聴いた」
「台湾ドラマ見た」
だけで皆さん終わっていませんか?
毎日覚えるだけ、見るだけ、聞くだけで
満足してしまっていませんか?
それを繰り返している人は
情報を沢山持っているだけの
ただの情報デブです
情報を沢山取り入れただけで
実用的なものは
何一つ身についていないんです
✔︎例えばスポーツで考えてみて下さい
ルールを知っているだけ
そのスポーツに詳しいだけで
そのスポーツが出来るようになりますか?
なりませんよね
実際に練習してみないことには
感覚も掴めないし
出来るようにもなりません
語学を勉強する時も同じです
知識だけを持っていても
練習をしなければ
何も身に付かないのです
✔︎ここで少し
赤ちゃんが母国語を話せるようになる
プロセスを考えてみてください
当然のことですが
赤ちゃんは生まれた時から
言葉を話せるわけではありません
最初は
お父さんやお母さん
周りの人が話しているのを
ひたすら聴いて
ある日突然話せるようになりますよね
私たちは今
当たり前のように
日本語を話していますが
実は赤ちゃんの時に
ひたすらインプットをして
聴いた言葉を
ひたすらアウトプットをしたから
話せるようになったんです
さらに話せるようになってから
読みや書きも練習したから
字も書けるし読めるんです
そのため人間が語学を勉強するには
「聞く→話す→読む→書く」
が最も自然なプロセスだと言われています
しかし今のあなたは
毎日覚えるだけ、見るだけ、聞くだけで
1つ目の段階で止まっているまま
インプットしただけなのです
✔︎どうすればいいの?
何か情報を得た場合は必ず
"声に出して発音"してください
先程も言ったように
情報だけを持っていても
何一つ実用的に使えません
つまり練習する事が大切です
話すための練習は...
声に出す事です!
声に出して発音する事が
中国語を話せるようになるための
1番の近道です
早く中国語を話せるようになりたい!
そう思うあなたは
今すぐに
発音する事を始めて下さい!
運命の分かれ道です
中国語に関する情報を
今後もお伝えしていきますし
皆んなさんが話せるようになるよう
一緒に頑張っていきたいと思っています
しかし
最終的に話せるようになるかならないかは
皆さんが自分で行動するかどうかです
中国語を話せるようになりたいと
少しでも思っている人は
それを行動に移していきましょう!
ではまた!!